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商店街の哀愁。

興味がある企画展示があったので、自宅から電車で2時間ほどのところにある博物館まで足を伸ばしました。
その土地自体初めて訪れる場所で若干道に迷いつつも無事に展示を鑑賞して満足したその帰り。
昼食をまだ食べていなかったので、偶然見つけた商店街に入ってみたのですが昼間だと言うのに空いているお店が殆どなくて。
ああ、これはいわゆるシャッター通りってやつだなと思いつつ営業中のお店を探したら年季が入った外観のお好み焼き屋さんが目に入りました。
お店の外にメニュー表が置いてあって、値段もあまり高くなさそうだったのでここで食べてもいいかなと思って入店。
お店の中にいたのは年配のおかみさんが一人と、若い男性のお客さんが一人。お店自体そんなに広くなくて席は10と少しくらいでした。
私が豚玉お好み焼きを注文するのと同時くらいに男性のお客さんは食べ終わって帰って行きました。そして店内は私とおかみさんの二人だけに。
おかみさんに、この辺には初めて来たんですと言ったら「寂れてるでしょ~」なんて返されて少し反応に困ってしまいました。
おかみさんが言うには、ここ5年くらいで閉店するお店が商店街で急速に増えたそうで。訪れるお客さんが少なくなって経営難になるところが増えたって。
無料の駐車場もない商店街より何でも揃ってる大きなスーパーに皆さん行くのよねって、聞いていてちょっぴりしんみりした気分になりました。
そう言う商店街って全国のあちこちにありそうですよね。時代の流れと言うものなのか。かく言う私も普段の買い物って言ったら基本的にスーパーですし。
おかみさんは気さくで、お好み焼きも美味しい良いお店でしたけど、きっとここも経営は楽じゃないんだろうな……なんて思ってしまいました。
私の故郷にある商店街も今ではすっかりシャッター通り。たくさんお店があって賑やかだった頃が無性に懐かしくなりました。